Shinmei Shinmei

Vision 事業ビジョン

はじまりは、
高度経済成長の真っ只中。
電材は需要が増す一方で
供給が安定しなかった。

新明電材は1959年、現社長の父・加藤俊男が電設資材を取り扱う会社の支店長に就任したことからはじまります。時代は高度経済成長真っ只中。インフラの整備や工場だけではなく、マンションや団地など住宅の供給も大きく数を増やしました。しかし当時は物流に限度があり、電材の需要は増す一方で供給が安定しないことも少なくありませんでした。

  • はじまりは、高度経済成長の真っ只中。電材は需要が増す一方で供給が安定しなかった。

電材供給の安定化と
販売網の拡大を図るため
新たな会社を設立。

昭和44年、加藤俊男は埼玉県内での電材供給の安定化と販売網の拡大を図るため、独立。新たな会社(埼玉トシン電機株式会社)を設立しました。その後、埼玉県を皮切りに、群馬県、茨城県、栃木県へと次々に販売網を拡大していったのです。

  • 電材供給の安定化と販売網の拡大を図るため新たな会社を設立。
  • 電材供給の安定化と販売網の拡大を図るため新たな会社を設立。

北関東の販売網を着実に拡げ
「新明電材株式会社」が誕生。

昭和63年、新本社屋を竣工しました。その場所こそが、現在新明電材の本社がある場所です。平成10年、「電気事業を通して、新しい世紀を切り拓くとともに明るい社会に貢献し、お客さまとともに前途が光り輝くものでありますように」という願いを込めて「新明電材株式会社」に社名を変更。今では関東甲信越・東北・東海まで拡大し、新明電材は大きく成長を遂げました。

  • 北関東の販売網を着実に拡げ「新明電材株式会社」が誕生。

大きく成長を遂げた新明電材が
現在においても守り続けているのは
関わる人すべてを大切に想うこと。

現在も新明電材は、創業時の信念を守り続けています。それはいつでもお客さま、取引先といった関わる人すべてはもちろんのこと、社会全体と共に生きていることを忘れないということ。そしてなによりも社員を家族同様に想い、総従業員数1,300名を超えた現在においても、社員一人ひとりを労い利益を還元することを忘れません。新明電材はいつも人の温もりを感じられる企業でありたいと願っています。

  • 大きく成長を遂げた新明電材が現在においても守り続けているのは関わる人すべてを大切に想うこと。
  • 大きく成長を遂げた新明電材が現在においても守り続けているのは関わる人すべてを大切に想うこと。

新明電材のこれから

新明電材が目指すのは、『電設資材のベストパートナー』として、社会の希望となる企業体です。
建設業界は、新型コロナウイルスが収束した後の経済活性化とインバウンド需要の拡大により、
新築需要のみならず、高度経済成長以降に整備された老朽化物件のリニューアル需要も増加すると考えられます。
一方、労働人口の減少や就業者の高齢化による人材不足が大きな課題と言えます。
新明電材はそういった課題解決の一助となるべく「徹底した品揃え」「スピーディーな物流体制」「的確でタイムリーな提案」に注力し、
“電材卸売業“としての役割を果たし、これから訪れる未来に大きく貢献したいと考えています。
あらゆるビジネスニーズに対応できるよう、物流を含めた営業所のネットワーク拡大に努め、
迅速かつ丁寧なサービスにこれからも磨きを掛けてまいります。
また、ソリューションの充実を図り、お客さまのニーズに合った提案を適切なタイミングで行えるよう、
社員のスキル向上に一層力を入れてまいります。
社内研修のさらなる充実など、人材の育成に注力し、常に業界をリードする企業として進んでいく新明電材に、ぜひご期待ください。